大人不足 いとうひろみ

こんにちは、子だくさんのいとうひろみです。

先週 高1の息子が部活中にケガをしました。
週明けの月曜、また検査のためたくさんの方にご迷惑をおかけしました。
ありがとうございました。

お話しはケガをした息子でなくて、
その下の息子(小6)の話です。
自由奔放で猪突猛進なイノシシどしの息子、
4人中の3番目ということもあり、
お世話する側でも、される側でもなく自由に生きてきました。

火曜日、
私はいつも4番目の習い事に行き
途中で帰ってきて3番目の息子を別の習い事へ送ります。
4番目の息子の迎えは仕事帰りのダンナ様が行く。
3番目の息子を迎えに行って帰ると夜の10:30ごろになってしまいます。
その隙間にご飯を作って、、、
という感じで、割とキチキチのスケジュールです。

何がなくてもキチキチですが、
高1の息子がケガをして松葉杖なので、
学校の送迎も増え、火曜日の夕方にまた病院へ行かなくてはならなくなりました。

夕方、大人は私ひとり、、、
4番目の習い事へ送る大人がいません。
休みたくないとしょんぼりする4番目に、
3番目が救いの手を!!

「オレが電車で送ったる!」

大人からすると電車1本の場所ですが、
小6が小3を電車で送る。
自分が小6の時にはない発想で母は感激しました(涙)

小6の息子は、
オレが電車で小3の習い事へ送り、
母のように途中まで見守り、
父が迎えに来たら自分は電車で帰り、
自分の習い事の時間には兄の病院も終わるだろうからいつも通り母が送迎する。
こんなプランを考えました。

息子よ、救世主だ!

心配はありましたが、小6の息子は兄弟の中でも1番物怖じせず人に質問できる子です。

無事に弟を送り終えて帰って来た時はちょっとオトナになったような気がしました。

「誰かが困った時には自分に何ができるか考えてみる。」その気持ちをずっと持って成長してほしいです。
息子よ、ありがとう!大好きだー!

日常
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