「名字の言」2020.10.8/杉浦

こんにちは😃ジョージパクルーニこと杉浦です。今回も毎朝読んでいる新聞のコラムからマル移しです。^_^
「名字の言」2020.10.8
「氏は、よく人の意見を聞く人でした。たとえ相手が言う事に全面的に賛成出来なくても、途中で遮ることなく、最後までじっくり話を聞くのです」
氏とは、ノーベル平和賞受賞者のネルソン·マンデラ氏。27年半、1万日に及んだ獄中生活を耐え抜いた「人権の闘士」である。氏と親交が深かった、ローマクラブ共同会長のマンペラ·ランペレ博士のインタビュー記事(本紙9月17日付)を読み、マンデラ·スマイルと呼ばれた氏の笑顔がよみがえった。「よく人の意見を聞く人」だったからこそ、あらゆる人種や民族が共存する「虹の国」(南アフリカ)ヘ導くリーダーシップを発揮できたのだろう。
「相手の話を聞くためには、自分の位置を相手の立場まで移動させなければなりません」。童謡詩人の矢崎節夫さんが教えてくれた。
「だから『理解する』とは英語で『understand』ーーー『下(under)』に『立つ(stand)』と書くのです。自分中心ではなく、相手の立場に立つと、とても大切なことが見えてきます」
人間の口は一つだが自分が話すことの2倍、相手の話を聞くために耳は二つあると言われる。「耳」で聞いたことを「心」で受け止める「聞き上手」でありたい。これを実践する人が「励ましの人」である。(川)ーーー
反省することしきりの私でした。(╹◡╹)

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