ラムネで頭痛が治る!?魔法みたいなプラシーボ効果【ひつまぶしんぶん】

ひつまぶしんぶん
今回のテーマはプラシーボ効果!

ドテッ……(ころんだ音)

泣いてる子ども
泣いてる子ども
えーん、いたいよ〜いたいよ〜
泣いてる子ども
泣いてる子ども
いたいよ〜〜歩けないよ〜〜

だいじょうぶ?(傷もないし、気持ちの問題かな……)
ヨコイ
ヨコイ
このあめ食べると いたくなくなるよ!
ヨコイ
ヨコイ
泣いてる子ども
泣いてる子ども
(もぐもぐ)

子ども
子ども
なおった!

ご存じの方も多いのではないでしょうか?
ヨコイが渡した飴は、ただの甘い飴
痛み止めも、傷を治す薬も当然入っていません。
だけど、子どもはピタッと泣きやみ、さらには痛くなくなった、と!

気持ちに訴えかけ、その薬(飴)が効くと信じることによって
実際に治ってしまう。これをプラシーボ効果といいます。

みっちーさん
みっちーさん
プラシーボは偽薬(有効成分の含まれていないクスリ)のことです

他にも、
飲み会の場で気持ちよく酔っ払っていたけど実はノンアルコールだった!
とか
酷い頭痛に悩んでいる人に「最近出た最強の頭痛薬」と言ってラムネをあげたら治った!
とか
意外と侮れない効果があります。

実はビジネスにおいても活用できるんです!
難しいプロジェクトを任された時に、仕事が出来ると社内で評価の高い上司から
「君なら絶対大丈夫!」と言われたことで、予想以上の成果が出せた!
なんてことも、実はプラシーボ効果だったりして。

みっちーさん
みっちーさん
ヨコイなら絶対大丈夫!
ホントですかぁ?(疑わしい目)
ヨコイ
ヨコイ
みっちーさん
みっちーさん
大丈夫だってば!ウィンザー効果を考慮すべきだった…)
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