三度のメシより写真好き、ブラック古田です。

最近はチラシや認定証にスタッフ写真を載せるSSさんが増えてますね。
「信頼感や親近感」を得るためにとても良いことだと思います。

が、。。。、肝心の写真が雰囲気台無しになってることも見かけます。

そんな訳で、今日はスマホで本格的スタッフ写真を
撮れる3つの秘法をお伝えします。

*秘法【その1】ーーーーー自然光で撮らない。

事務所の蛍光灯で撮るとこんな感じ。
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キャップを被るSSスタッフは、どうしてもひさしの陰が
顔を暗くしてしまいます。
室内ならこの程度ですが

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太陽の影が強い場所だと、こんな風になってしまいます。
仮面かぶってるみたい。

自然光でパシャッと撮るのはNG。

*秘法【その2】ーーーーライトを使う
必要なのはLEDライト3本。2本でもいいです。
ピットで点検用に使ってるもので十分。
足りない場合はスマホのライトでも大丈夫。

その3本を左右からと、背後から当てつつ撮ると
「イケてる写真」が撮れるようになります。

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今回は画面右横からをメインライト、
左からをサブライトにしました。
距離をこのように離すか、ライトに
ティッシュを被せて光量を調整します。

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メインライトを横から当てると、こんな風に立体感が出ます。

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背後からのライトが顔の輪郭を出します。
だんだん「っぽく」なってきました。
(この時点ではモデル役は無表情でOK)

*秘法【その3】ーーーーーーたくさん枚数撮ってキメ顔作る。
ライティングの位置が決まったら、最後に表情作り。
数枚だけで「イケてる顔」ができる人は、そんなにいません。
カメラマンと、ライトを当てるスタッフでガンガン盛り上げましょう??。
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笑ってみたり

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シブ目になってみたり

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とにかくじゃんじゃん撮ります。

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半目の時もあります。

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お茶目に撮るなら、こんな感じもありですね。

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同じ撮り方でも左からのサブライトを消すと
こんな風にゾンビっぽくなります。
ライトの力偉大なり。

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実際の撮影中。

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「ハイ、顔は指先見て??。
せーのって言ったらカメラ目線で」と
指示してます。

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見上げるのもアリ。

だんだん表情も柔らかくなってきました。
こんな笑顔になるまで30枚くらいは撮りましょう。

「信頼感と親近感」をきちんと出すために、
10分頑張れば必ず撮れます。

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惜しい!

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最終的に、今回はこの写真!

キリリと引き締まった口元。

ライトが瞳に映り込んだ眼差し。

暗すぎず、でも立体感はあって、とても良い写真になりました。

*秘法【その1】ーーーーー自然光で撮らない。
*秘法【その2】ーーーーーライトを使う
*秘法【その3】ーーーーーたくさん枚数撮ってキメ顔作る。

この3つさえ守れば、素敵なスタッフ写真がスマホで簡単に撮れます。
年末前のこの時期に、みんなで美容院行ってからスタッフ写真撮りましょう。

※ちなみに。。。。
今回のモデルは。。。。
1.襟足が伸びすぎ
2.あごに無精ヒゲ
3.鼻毛が。。

ということで後日撮り直しになりましたとさ、、、とほほ???。

以上ブラック古田がお届けしました!