「そうだ、ヒッチハイクで行こう」
すずきんに君
どうもこんにちは。何事にも挑戦!すずきんに君です。
最近あったことを話します。
何事にも挑戦!すずきんに君とそのゆかいな仲間たちの会話です。
ゆかいA「最近、すごい旅行行きたいんだけど。」
すずきん「確かに、行きたい。」
ゆかいB「なんかあんま人が行かなさそうなところに行きたいよね」
ゆかいC「鳥取は??」
ゆかいA「鳥取の人に失礼な気もするけど、、、行きたいね。」
ゆかいB「でも俺ら金なくねぇ」
全員「、、、、、そうだね。」
ここで解説を入れましょう!
大学生は旅行に行きたくなるものです!!そういうものなのです!!
しかし、大学生はいろんなことにお金を使って、貧乏なものです!!そういうものなのです!!(僕らだけかもしれませんが、、、)
と強引な解説でしたが、多くの大学生はできるだけ安く、旅行に行きたいと思います。
ここで何事にも挑戦!すずきんに君が導き出した答えは
すずきん「そうだ、ヒッチハイクで行けばいいんじゃない?交通費タダだぜ!」
ゆかいB「いいね。なんか面白そう。」
ゆかいC「タダで鳥取行けるなんて最高じゃん。」
ゆかいA「1台に4人乗せてもらうのは、申し訳ないから2人ずつに分かれて、どっちが先に鳥取につけるか勝負しようよー」
すずきん「むっちゃ面白そうじゃん。やろうやろう。」
<当日>
緊急企画!!ヒッチハイクで名古屋から鳥取までどっちが先に着けるでしょう
というわけで、チーム分けはこちら
チーム1(ゆかいA:右&B:左)
チーム2(ゆかいC:左&すずきんに君:右)
ゆかいC「でも俺らのチーム男2人って、絶対乗せてくれる人いないでしょ」
すずきん「大丈夫だって!日本人はきっと親切だよ。」
ゆかいA「おっしゃ、絶対勝ってやる。」
3時間経過
凍てつく風にさらされていたせいか、僕たちの心も凍っていく。
すずきん「マジで乗せてくれないじゃん。つらっ。」
ゆかいC「あいつらもう滋賀にいるよ。」
と、ここで1台の車が止まってくれる!!
40代のオジサンだったが天使に見える!!!
ドライバー「関東方面なら行くんだけど。」
すずきん「、、、、」
(くっそ、鳥取とは逆方面じゃないかーー)
しかし、車に乗りたくても乗れない僕たちは
車に乗りたい、車に乗りたい、車に乗りたい
?
関東方面でもいっか、横浜に行こう
まだスタート地点で、もはや企画倒れ!!鳥取に行かないし、勝負にもならない
いいんです。僕らは安く旅行に行けたらいいんです!!
名古屋ICから1時間弱のところにある上郷SAまで乗せていただきました。
上郷SA(愛知)
↓
浜松SA(静岡)
↓
静岡SA(静岡)
↓
沼津SA(静岡)
上のSAを経由して4台の車に乗せていただいた。
各SAで寒空の下、1時間以上乗せてくれる人を探してきた。
自分たちの前を何百台もの車が通り過ぎていった。
雲のかかった富士山を見て、テンション上がる元気もなく、、、
沼津から海老名までは
女子プロゴルファー2組に乗せてもらうという奇跡!!
(名前知らなくてすみません。)
悩める男の恋愛相談(笑)に乗ってもらいながらなんとか
19:00 海老名SA(神奈川) 到着 夕日が完全に落ちる。
あと1歩で横浜だが、精神的にも身体的にも限界を迎える。
すずきん「なあもうここで今日はここの近くのホテルに泊まろうぜ、、、」
ゆかいC「だな、3時間名古屋で足止めされたことを考えたら、進んだほうだよな。ヒッチハイクほんとつらい。」
さすがの何でも挑戦!すずきんに君もさすがにつらかった。
温かい温泉に入り、心も体も癒され、就寝 zzzz
<次の日>
やっと着いた横浜!!!!!やっほーー
※正直に言います。電車使いました。だって疲れてたんだもん!!
自分たちに甘くて、すみません。
そして赤レンガ倉庫、中華街楽しむ。
楽しかったのは一瞬だった。僕たちは名古屋に帰らなくてはならない。
またあの時間がやってくる。
そう、地獄のヒッチハイク笑
すずきん「またどうせ乗せてくれないよな。」
ゆかいC「やっぱり、男2人なんて乗せないよ。」
すずきん「日本人優しくないな。」
↑
(最初と言ってることが違う)
16:00 海老名SA ヒッチハイクスタート
16:05 ヒッチハイク成功!!!
二人「はやっ!!!」
すずきん「日本人って優しいね。笑」
ゆかいC「言うことがコロコロ変わるな~でもヒッチハイクほんと楽しい🎵」
すずきん「お前も昨日と言ってること違うぞ!楽しすぎて音符ついてるし!!」
ありがたいことにその方は2時間乗せてくれた。とても優しい。
しかし、優しすぎてなぜか高速道路を降り、静岡駅まで届けてくださる。
18:00 静岡駅 到着
ゆかいC「あれ、高速降りちゃったね。高速まで戻るのに時間かかりそうだ。」
すずきん「ねえねえ、これ使ったら、、、」
ガタンゴトン、ガタンゴトン
それから3時間後、無事に名古屋に帰ることができました!!
どうやって帰ったかはご想像にお任せします!!笑
<まとめ>
ヒッチハイクではお金はかからないけど、時間と精神力が必要!!
自信がある人はぜひやってみて。
ちなみにチーム1はヒッチハイクで淡路島に行って、帰りました。
以上何でも挑戦!すずきんに君でした。