【好事例】エネクスフリート株式会社 名濃小牧南インター店様/白線ライン

いつもお世話になっております。
営業の藤田です。

エネクスフリート株式会社 名濃小牧南インター店様より、
駐車ライン引き直しのご依頼をいただきました。
ありがとうございます!

早速、納品後のお写真を撮らせていただいたのでご紹介しますね。

今回ご依頼いただきました名濃小牧南インター店様は、
名古屋高速の下り口付近に店舗を構えていらっしゃいます。
目の前には片側4車線の国道が通っており
ご来店いただくお客さまは、大型自動車から一般車まで多種多様だそうです。

駐車ライン線に関しましては、今回初めてということではなく塗り直しのご依頼でした。

まだうっすらと見えている状態だったのですが、
雨の日や、夜間の暗い時間帯のご利用者様の安全を考えてとのことでした。

私は営業という仕事上、運転をさせていただく機会が非常に多いです。
行った先々で都度都度給油させていただくので、
昔に比べてセルフが増えたなぁとつくづく感じます。

少し前のことになってしまうのですが、あるスタンド内でヒヤっとしたことがあります。
年配のドライバー様なのですが、給油口を設備に合わせるために少し強引な切り返しをしていました。
あと少しズレてれば前方バンパーが固定給油設備のガードポールに擦っているとこでした。

ところで、ガソリンスタンド内の事故件数って考えたことありますか?
気になって調べてみたのでご紹介させていただきます。

令和4年度の東京消防庁から発表されていたデータによると、危険物施設等での事故は118件だったそうです。
そのうち、給油取扱所における事故件数が61件で、約半数以上を占めていました。

そして給油所の事故の種類として、破損が約7割を占めています。

破損理由を、簡単なグラフにまとめたので宜しければご覧になってください。

ほぼほぼ運転ミスが原因で事故が起きています。
もう少し詳しくお伝えすると、運転ミスの90%近くがセルフスタンドで起こっています。

初心者や、運転に苦手意識を持つ方にとって
「車を給油口を近づけなくてはいけないけれど、誘導してくれる人もいない。
後ろに次の車も待っている」
という重なった焦りの中で起きることが多いそうです。

もちろん不特定多数のお客さまに主導で動いていただくセルフスタンド様にとって、
このようなヒヤリ・ハットはただの一例でしかないのかもしれません。

よく耳にする言葉で「ハインリッヒの法則」というものがあります。
簡単にご説明すると、重大事故の裏にあるヒヤリ・ハットを把握する重要さを説いたものです。

別名、「1:29:300の法則」とも呼ばれているのですが

1個の重大な事故の裏側に
29個の軽傷を伴う事故があり、
そしてその下には、300個ものヒヤリ・ハットが存在している
というものです。

今回の事例を考(好)事例として紹介させていただきたかった理由は、
日々感じている危険要因を振り返っていただく機会にしていただけたらと思ったからです。
ちょっとしたことでもいいんです。
気がついた300の危険因子を減らしていきませんか?

ということで、
今回は駐車ラインの引き直しのご紹介でしたが、
この様に「ここを改善したい・これがなんとかならないか」
などの販促ツール以外のご相談も営業が対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

その際はぜひ、営業 藤田まで
下記まで、ご連絡をお待ちしております。
Mobile:080-1608-2299 Mail : kenichi.fujita@grit.co.jp