はじめまして!
新年度から心機一転、料理にピアノにと習い事を始めた壱穂です。
習い事の教室へ向かう道すがら、いつも前を通るのがガソリンスタンド。
前までは「ガソリンのニオイ」が気になっていたんですが、通いなれたせいか最近はむしろホッとするようになっちゃいました。
いつも前を通るせいか、よく見る顔のスタッフさんとは段々あいさつもできるように。
そして感じたのが、ガソリンスタンドって意外と、ちょっとしたきっかけでイメージが変わりやすい、ということ。
しかもイメージをうまくアップさせていければ、集客アップも夢じゃない・・・!?
そこで、今回はガソリンスタンドについて「ぶっちゃけ」もっているイメージを、名古屋の大学生に聞いてみました!
※(学年/大学/ガソリンスタンドの利用頻度)
1、ぶっちゃけ「元気」
▼ 回答者のコメント
「元気。あいさつがしっかりしてて気持ちがいい」(2年/名古屋市立大学/利用しない)
「お兄さんが爽やか」(3年/名古屋市立大学/2~3か月に一回)
ガソリンスタンドの求人でもよく見ますよね、「元気のある方募集中!」。
やっぱりガソリンスタンドといえば元気の良さがウリ。
利用したことがない人にとっても、その印象は強いようです。
2、ぶっちゃけ「暑いし寒い」
▼ 回答者のコメント
「夏は暑くて、冬は寒い。」(2年/名古屋市立大学/年に一回以下)
「暑い寒い」(3年/名古屋外国語大学/年に一回以下)
その日の天候に左右されやすいのがガソリンスタンドという場所。それは外観から感じ取ってしまえるほど。
スタッフさんにとっても、夏は暑さに耐え、冬は寒さに耐えながら仕事をする現場ですよね。
お客さん側の快適さをあげるためには、のぼりなどの雰囲気で涼しさ/あったかさを演出する努力が必要不可欠かも。
3、ぶっちゃけ「くさい」
▼ 回答者のコメント
「独特なにおいがする」(2年/名城大学/2~3か月に1回)
「ガソリンくさい」(3年/名古屋市立大学/月に1回)
かなしきかな、これこそガソリンスタンドの宿命。
ガソリンスタンドである限り、受け入れざるを得ない現実がここにあります。
くさいのを相殺するくらいの爽やかさを押し出すか、くさいのを感じないくらいの“常連”になってもらうよう頑張るか…。
ただ、これに関してはこんな意見もありました。
「ガソリンの匂いがいい匂い」(2年/名古屋市立大学/利用しない)
「案外好きなにおい」(2年/名古屋大学/2~3か月に1回)
人の好みは人の数だけあるということで。
4、ぶっちゃけ「こわい」
▼ 回答者のコメント
「火災事故起きそうでこわい」(4年/名古屋市立大学/利用しない)
「静電気こわい」(3年/愛知教育大学/半年に1回)
ガソリンスタンドのことを全く知らないわけではないからこそ起きる不安、でしょうか。
セルフのガソリンスタンドで、静電気除去シートを触らずに給油をしようとすると、静電気のスパークで引火して爆発する可能性があるのは事実。
ただし、車の給油口も給油ノズルのレバーも樹脂製のものが増えて、一昔前よりは静電気による火災発生のリスクがかなり下がっています。
ほかにも、防炎加工ののぼりや幕を使うなど、安全性を押し出して安心感を伝えていくことが大切ですね。
5、まとめ
まだ運転に慣れていないことも多い大学生にとっては、ガソリンスタンド=未知の空間、という印象が少なくないのかも。
今回の調査では、「くさい」という印象をもっている12人のうち、利用頻度「半年に1回/年に1回/利用しない」の人が8人でした。
一方、「元気」と回答した人は、9人中8人が「半年に1回/年に一回/利用しない」という利用頻度です。
元気で明るいけど、ガソリン臭いんだよね…なんて印象のままじゃもったいない!
長所を伸ばして短所を補う、そんなお店作りが肝心です。
壱穂
調査対象:免許取得済みの大学生男女
調査期間:2017年3月7日~2017年3月18日
調査方法:LINE、Facebook、Twitter
有効回答数:35サンプル