あ~、疲れた・・・・(´Д`)
夏の暑さは過ぎたけど、なかなか疲れが取れない
YUです。
そこで今回は・・
打倒、体の疲れ!必殺のツボ押し!
というテーマで、ツボを紹介していきます。
ただ、ツボといっても人には365のツボがあるとされています。
これらをすべて紹介できないので、選りすぐった仕事中の空いた時間に
チャッチャッと押せるツボを紹介していきます。
[頭のツボ]
“百会”(ひゃくえ)
「百の血液が出会う場所」とされる百会。
その名の通り、ツボの王様と呼ばれるほど、全身に効果がある
とされているツボ。
「目が疲れた・・・」「腰が痛い・・・」
など、どんな悩みでもこのツボはオススメです!!
位置は、頭のてっぺんにあるくぼみの部分。
- 親指の腹か中指の腹でゆっくりと下に押し込む感じで押す。
- 強く押し込み過ぎると、痛みだけが頭に残り逆効果になるので注意!
[首のツボ]
“天柱”(てんちゅう) と “風池”(ふうち)
首も体のあらゆる部分の中枢部。
そこにあるこの二つのツボは、目の疲れ、肩こり、風邪予防に特にオススメ!
百会と交互に押すと眠気もバッチリ覚めます!
“天柱”は、上を向いたときの、頭と首の境目にあるくぼみの部分。(青丸)
“風池”の位置は、耳から内側に3?5cmある骨と骨の合わさる部分。(赤丸)
- どちらも後頭部を手で抱えるように持ち、親指の腹で上に押し上げる。
- ゆっくりと3秒かけて押し、3秒かけて引くと効果的。
[腕のツボ]
“曲池”(きょくち)
体を動かして、腕が疲れたときはこのツボ!
「何か体がだるいな・・・」というときにもオススメ。
またこのツボは位置が分かりやすく、手軽に押せるのが特徴。
位置は、腕を曲げたときにできるしわの外側の端にあります。
- 腕を曲げ、反対の手の親指の腹で5秒ほどかけてゆっくり押す
- 家で行う「家庭灸」にもオススメのツボ。
[手のツボ]
“合谷”(ごうこく)
脳に最も刺激を与えると言われ、体の痛みを緩和してくれるツボ。
「体がじんわり痛い・・・」という方にオススメ!
ただし、位置が少しわかりにくいため、押すのにはコツが必要となる。
位置は、人差し指と親指の骨同士が合わさるところの
少し上にあるくぼみの部分。
- 反対側の手で覆い被さり、親指の腹で骨の下に潜りこませるように押す。
- 押される方の手の力を抜くとツボをおしやすい。
- きつく押しすぎると、地味?な痛みが残って逆効果になるため注意!!
[腰のツボ]
“志室”(ししつ)
疲れたときに「ン???!」と腰に手をあて伸びをしますよね。
その時の親指をグリグリすると少し痛い感じしません??
そこが“志室”なんです!!人って自然とツボを押しているんですねー。
このツボは体を動かした時の疲れや、腰の痛みに効くとされています。
- 背筋を伸ばし、腰に手を当て、親指で中に押し込むように押す。
- 腰を伸ばしながら片方ずつ深く押すと更に効果的。
[足のツボ]
“承山”(しょうざん)
立ち仕事で足がむくみ、疲労が溜まった時にオススメなのがこのツボ。
このツボを押すことで、足に溜まる老廃物(むくみの原因)を流すことができるため、美容にも効果あり!!
位置は、ふくらはぎの中央ライン。アキレス腱と筋肉のつなぎ目。
- 床もしくはイスに座り、膝を曲げて両手で足を包む。
- 両手の親指でつかむように押す。
注意:ツボは強く押すと、痛みが残り逆効果になることがあるため、
ゆっくりとほぐすように押すのがいいですよ(^◇^)。
以上が今回選りすぐったツボです。
実際に私も休憩中に押してみると、めっちゃ気持ちいいんです!!
午後からの仕事もはかどりました!
皆さんもツボを押して体をリフレッシュさせましょう!!
以上、YUがお届けしました!