田んぼ生まれのT子

 

みなさんはじめまして! GRITインターン生のT子です。

フルネームは「田んぼ生まれのT子」です。

 

 

なぜ田んぼ生まれかって?

 

よくぞ聞いてくれました。

生まれた時から田んぼに囲まれ、田んぼで育ち、田んぼに慣れ親しんだからですよ。

 

 

日本の田舎生まれ、田舎育ち。

家は農家、住んでいる家は純日本家屋。

 

小さなころから国内旅行ばかり行っていて、海外を見たことがなかったわたし。

 

 

・・・だからこそ。

 

大学生になって自由な時間も増えた今、海外に行きたい欲が猛烈にわいてきました…!

 

 

 

ということで、行ってきちゃいました。

 

 

どどん。

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正面も、どどん。

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そうです。かの有名な

 

 

マーライオン。

 

 

というわけで、行ってきたんです、 シンガポール。

 

 

みなさんはご存知でしょうか?

 

シンガポールは犯罪発生率の低さから、日本に勝るとも劣らない「安全な国」として有名です。

 

と、同時に。

 

「ポイ捨て罰金・ツバ吐き罰金・水たまり作成罰金・喫煙罰金」

などなど、「罰金大国」としても知られています。

 

 

私も初海外ということで、旅行中、何度も「エッ!?」と思う事態に遭遇してしまいました!

 

 

まず驚いたのは、何といっても、街のキレイさ。

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さすが「ポイ捨て罰金」の国。町中に塵一つ見つからない。

 

ゴミが散らばりがちなショッピングモールもこの通り。

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ここまで店がいっぱいあるのにゴミはゼロ・・・

完成された街並みとはこのことか。

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ゴミが落ちていなさすぎて、もはやなんだか物寂しい(笑)

歩くのが快適すぎる。

 

 

しまいには、ショッピングモールのど真ん中で水遊びしちゃえるほど。

 

・・・って、

 

((エッ!?))

 

…お、驚いたけど、…う~ん、開放的で、よきかな、よきかな。

 

背景のカラフルな街並みも相まって、まるでテーマパーク。

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見てください、この開放感。ちびっ子たち可愛い。

 

田んぼの横で水遊びとか、

近所の公園で水遊び、とかしか知らない私。

 

 

こんなお洒落な水遊びが、この世にあったとは・・・(´_ゝ`)

 

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あまりの衝撃に思わず自撮り。

 

 

写っているのは、私と同じく観光客らしき皆さん。

やはり衝撃を受けたのか、「そんなまさか」と笑いつつ、パシャパシャ写真を撮っておりました。

 

 

残念ながらタオルをもっていなかったので水遊びはしてないんですが、次にシンガポールへ行ったときはぜひぜひ、童心にかえって水遊びしたい。

 

お洒落な街で水パシャパシャしたい。

都会のどまんなかで水遊び。どんな贅沢だろうか。

 

 

そしてそして、シンガポールで感じた「エッ!?」は、他にもあります。

 

どん。

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どん。

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さて皆さん。

この二つの写真の共通点、どこかお判りでしょうか。

 

 

 

・・・はい、そうです。

 

「車道に出て道路を渡ろうとしている歩行者がいない」んです!

 

 

((エッ!?))

 

これはうれしい驚き。

 

 

例えば日本では、横断歩道がない場所でも、車が来ないのを確認してわたることもありますよね?

シンガポールでは、これはNG。

 

 

横断歩道ではない場所で道路を渡ると、罰金対象 !!!

 

 

『車を運転していたら、突然人が現れてドキッ!』

…なんて事態を避けられるのは、とっても安心。

 

 

私は自動車学校の教習中に何度もそういった経験をして、そのたびにドキドキしていたので、シンガポールの交通マナーにはとっても感動しちゃいました。

 

 

 

「罰金大国」ならではの驚きはあれど、

日本の3分の1という犯罪発生率の低さを誇るシンガポール。

 

楽しい驚きや日本との違いを感じつつ、一人旅でも安全に帰国することができました。

 

 

思い出のご飯は、シンガポールへの行きに食べた機内食。

 

「シンガポール航空」という航空会社の飛行機で行ったんですが、機内食に「洋食または日本食」の文字が!

 

((シンガポール航空の、日本食…!?))

 

と好奇心で頼んでみたら、 どどん。

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焼肉丼に蕎麦にパンに煮物。ボリュームたっぷり!!

しかも蕎麦にはきちんと「めんつゆ」がついてくる親切さ。

 

そしてそして、皆さんお気づきでしょうか??

 

 

 

右上のお水にはなんと、『KISO』の文字が!!!

 

 

 

そうです、あの、  長野の木曽  です。

 

 

木曽で汲み上げられた銘水が、空の上を飛んでいる衝撃。

THE・日本の心。

 

日本人に対するなつかしさの提供も忘れない、この真心。

 

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飛行機の窓から見える景色も、なんだか優しく感じる。

 

 

シンガポール航空、なかなかやるじゃないか…(。-`ω-)

 

思い切って日本を飛び出してみたけれど、やっぱり不安はつきもの。

それでも、このちょっとした「ふるさと感」に気持ちは落ち着いて、不安はワクワクへと変わりました。

 

 

 

「海外に行きたいけど、なかなか勇気が出ない…」

「海外って、なんとな~く怖いイメージがある…」

 

そん~な不安を感じている人でも、一歩踏み出してみたら案外、楽しいかも。

 

 

もちろん、観光客狙いのスリや盗難には注意が必要ですが(。-`ω-)

 

異国ならではの戸惑いも楽しみながら、一人でぶら~り旅してみるのも良いのでは。

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カメラを片手に、シンガポールのデパートでぱしゃり。

 

みなさんも、日本を飛び出て異国でゆったり束の間の休息、いかがですか?

 

 

田んぼ生まれのT子