「浮気しないで俺のところに必ず帰ってきてほしい」、ハートのアツいSSの皆さんこんにちは、GRITおおわきです。
SS消費者の声を聞きまくる、「社内アンケート」!
今回は「SSのLINE配信」について聞きまくってみました。
今SSでもLINEアカウントを持つ店舗が増えてきていますよね。
再来店にガッツリ効くLINE販促の魅力を、消費者目線からお伝えしていきます!
前編では、LINEの圧倒的な利用率と、その登録数の増やし方について、
後編では、消費者が望む配信頻度と、SSに求められる配信内容についてと、2週に分けてお送りします!
LINE利用者の圧倒的な多さ
積極的に登録されているLINE
「普段行くSSで登録しているもの・チェックしているものはありますか?」
という問いに対し、圧倒的に多かったのが4割弱が回答した「LINE」でした。
「とくにない」とほぼ同じくらい多く、「メールマガジン」と比べるとその数は2倍以上。
これは、LINEであれば興味を持って積極的に見てもらえると考えてもよいでしょう。
また、デジタル化に伴って、チラシの力はどんどん小さくなってきているようです。
何もチェックしない層にも入り込む余地アリ
一方、4割弱の「とくにない」に向けて、アピールできる伸び代はまだまだあります。
そのためには、LINEやメルマガに登録するメリットを、世間に周知していかなくてはいけません。
「何度も通知が届く」というのはどんなお得情報であっても、お客さまにとっては「その都度手間暇がかかる、鬱陶しいもの」と感じられます。
鬱陶しい手間暇というのは、言い換えれば「コストがかかる」のようなもの。
そのコストを「登録するメリット」が超えられた時、お客さまは初めて登録してくれるのです。
会員を多く集めるのに有効なのは、登録特典として洗車割引クーポンの配布や、画面提示での景品プレゼントを用意すること。
そして、会員を集めて終わりではなく、その後も継続して会員限定での燃油割引の定期配信など、「会員特別扱い」をすることで登録解除を防ぐことができます。
LINEは店頭でQR登録がスタンダード
店頭QRコードで登録=再来店を約束
「どのような方法で登録しましたか?」
という問いに対して、「店頭掲示のQRコード(チラシ・パウチ・ポスター等」という回答が4割を超えていました。
これはつまり、LINEが「顧客の固定化」に強いことを指しています。
その場で登録してもらえる仕組みは、次回来店を約束してくれるからです。
QRコードは、セルフなら給油機周辺の目立つところへ設置し、フルサービスなら積極的な声かけと、チラシやパウチ、名札等でいつでもQRコードを提示できるようにしておくのがよいでしょう。
サービスルーム内の三角POPから登録したという回答もありますね。
他の回答には、声かけで登録した人が2割、配布チラシが1割いるので、積極的なアプローチもプラスしていきたいところです。
LINE検索で見つかる=お得なSS
一方、「LINEの検索機能」での登録という回答が2割。
QRコード登録とは逆で、新規顧客の流入が見込めるのはココです。
検索で近所にLINE実施店舗を見つけられると、「登録すれば安く給油できるかも」という期待感が生まれます。
つまり、LINEはやっているだけで周辺店舗に差をつけられるので、いち早くLINEを取り入れて活用していきたいですね。
次回:求められる配信頻度と内容は?
今回はLINEの圧倒的な利用率と、その登録数の増やし方について紹介しました。
- LINEなら積極的にチェックしてもらえる
- 「会員の特別扱い」で離脱しない
- 再来店にキク、QRコード登録
- LINE検索に引っかかれば新規も見込める
LINEはSS販促との相性バッチリなことがわかりますね。
次回は更に、消費者が望む配信頻度と、SSに求められる配信内容についてお話します。
今LINEを始めるべきか?参考にしてみてくださいね!
以上、GRITおおわきでした!
LINE販促に興味を持たれた方は、以下よりお気軽にご連絡ください!