LINE公式で使う画像3種まとめ―サイズ・解像度【LINEの教科書】

LINEの教科書

LINE公式アカウントではどんな画像を使えばいいのか疑問なSSの皆さんこんにちは、グリットすぎたです。

LINE公式アカウントで配信できる画像は、主に以下の3種類

  • リッチメッセージ
  • 写真※普通の画像のこと
  • リッチメニュー

「どんな時にどの画像を使うのか」
「それぞれどのくらいのサイズで用意すればいいか」

を解説していきます!

リッチメッセージ

トーク画面に横幅いっぱいに表示される画像のこと。
タップすることで、リンク先に飛べるように設定することができます。

また、リンク先を何も設定せず、ただ大きな画像として使うことも。

【指定されている画像サイズ】
1040ピクセル×1040ピクセル
10MB以下

写真

トーク画面でアイコンの横に表示される、いわゆる「普通の画像」のこと。
リッチメッセージより小さめに表示され、タップすると画像を拡大することができます。
なので、チラシやQRコードなど、拡大して見る可能性があるものを送る時にはコチラが便利です。

【指定されている画像サイズ】
10MB以下

大きさ(ピクセル数)や縦横比は特に指定されていません。
しかし、スマホで表示できる画質には限界があるので、あまり大きなサイズでも意味がありません。
最大でも1200px程度あれば十分と言えます。

リッチメニュー


※左が大、右が小サイズ

トーク画面下(キーボードの場所)に固定されるメニュー画像
ボタンの数に関係なく、1枚にまとめた画像を用意する必要があります。

【指定されている画像サイズ】
大:1200ピクセル×810ピクセル推奨
(2500ピクセル×1686ピクセル、800ピクセル×540ピクセルでも可)
小:1200ピクセル×405ピクセル推奨
(2500ピクセル×843ピクセル、800ピクセル×270ピクセルでも可)
1MB以下

こちらは1MB以下のため注意してくださいね。

解像度は72ppi

LINE公式で使う画像の解像度は、全て72ppiが妥当です。

なぜなら、LINE公式はスマートフォンで見ることを前提としているから。
それ以上の解像度があっても、容量が大きくなるだけであまり意味はありません。

ファイル形式はJPG・PNG

指定されているファイル形式(拡張子)は、JPG(JPEG)、PNGのいずれかです。

まとめ

LINE公式で主に使われる、3種の画像の適正サイズについて紹介しました。
それぞれの機能の詳細については別のページで紹介しています!
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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