出典:Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/)
おおわき
SSのこと、どこまで知ってる?
みなさんの働く、ご存知「ガソリンスタンド」。
販売店や元売会社、経済産業省では「サービスステーション」(略してSS)と呼ばれていますね。
実はガソリンスタンドというのは和製英語で、アメリカ英語では「filling station」「gas station」、イギリス英語では「petrol station」と言うんです。知ってました?
さて、日本の石油の歴史は、明治初期に横浜で灯油が初めて輸入されたところから始まります。
そしてガソリンスタンドは1919年、東京駅前に日本で初めて登場しました。
1998年、消防法改正で規制緩和されたことによりセルフSSが登場。
人員削減のためSSのセルフ化が進みながらもSSの総数は減少の一途を辿り、この20余年でセルフSSの割合は全体の30%を超えています。
SSも減少の理由としては、エコカーの普及、若者の車離れ等によるガソリン消費量の減少はもちろん、設置から40年以上経つ地下タンク改修の義務化により廃業に追い込まれたSSも。
よってガソリン・軽油・灯油以外にも、油外商品への注力や電気自動車用の充電スタンド・燃料電池自動車用の水素ステーションの併設、コンビニやコーヒーショップを併設するSSも増えています。
おーわき
アメリカではコンビニ併設のSSが多いんだって!便利そうでいいなぁ〜。