今回のテーマはフレーミング効果
あっ!勝手にすぎたのチョコ食べたな〜〜〜〜!
すぎた
ヨコイ
いいじゃん。まだ5個も残ってるよ?(もともと15個入ってたけど。)
え?あーなんだ。5個も残ってるのか。ならいいや。
すぎた
ヨコイ
ごちそうさま〜(ニヤニヤ)
ヨコイがニヤついた理由。
これもマーケティングや心理学で用いられる用語のひとつで「フレーミング効果」と言います。
ヨコイが「まだ5個【も】残ってる」と言ったせいで、
すぎたは「5個【しか】残ってない」と思うことなく、
ヨコイの口車に乗せられてしまいました。
同じ【残り5個】なのに、表現の仕方で相手の印象を変えることができるんです!
フレーミング効果では、ポジティブとネガティブな表現を使い分ける必要があります。
例えば、先ほどの会話も…
ヨコイ
すぎた大変!15個入りのチョコが残り5個しかない!
と話したらすぎたは多分激怒するでしょう。(笑)
CMや広告にもたくさんフレーミング効果が使われています。
身の回りのキャッチコピーを改めて考えてみると…
そこかしこにフレーミング効果が使われていることに気付きますよ!