売れ筋に打ち勝て！ネットショップでは”長い尻尾”が有効なワケ【ひつまぶしんぶん】

今回のテーマはロングテール！

アイカツプラネットのピュアフルフェニックスさんほしいなぁ…

あさだ

何言ってるかわからん、呪文か…

ヨコイ

お店には売ってないんだよなぁ……

あさだ

聞いたこともない。そりゃないだろうよ

ヨコイ

アッ！Amazonにあった！(マジであった)

あさだ

ヨコイ

マジ？

ネットショッピングがない頃は、「売れ筋」を店頭において売上を伸ばすのが
基本かつアタリマエになっていました。
パレートの法則の概念が重要視されていたからですよね。

▼パレートの法則はこちら

しかし、ネットショッピングでは展示場所をとらないため、
店頭販売に比べると圧倒的な数の商品数を用意できます。

そのため、「売れ筋」だけではなく
”ニッチ”な商品をたくさん用意することで、売上があがることがわかったのです！
マーケティング業界では、ロングテール（長い尻尾）と呼ばれています。
絵にするとわかりやすいですよ！

例えば、DVD。
超話題作の映画DVDを10万本売るのと、1万種類のマニアックな映画DVDを10本売るのでは
販売数量としては変わらないですよね。
この1万種類×10本の部分がロングテールにあたります。

ロングテール、wikiでは

インターネットを用いた物品販売の手法、または概念の1つであり、販売機会の少ない商品でも
アイテム数を幅広く取り揃えること、または対象となる顧客の総数を増やすことで、
総体としての売上げを大きくするものである。

と説明されています。

うーん、言葉にすると？？？になりません……？（私だけ？）

ちなみに、商品数がロングテールのキモになるので、在庫管理が大切！