あさだ
今回のテーマは4C
ヨコイ
すぎた、4P覚えてる?
えっと、商品・価格・プロモーション・流通!
すぎた
ヨコイ
完璧〜★
(えっへん)
すぎた
ヨコイ
4Pは売り手側の話だったよね。
お客さん側のもあるんだっけ。
ヨコイ
そう!今度はCだよ〜
C!CCレモン!
すぎた
ヨコイ
(ヨコイはCCガールズ)
4Cも英語の頭文字をとったコトバ。
「Customer Value(顧客価値)」
「Cost(経費)」
「Communication(顧客とのコミュニケーション)」
「Convenience(顧客利便性)」
なんか急に難しくなってきた…
すぎた
もともと4Pは、大量生産→消費という時代背景のなかで提唱されていました。
しかし昨今の市場では、売り手側の視点ではなく、「買い手側の視点」が重要視されるようになったため、新しく4Cが登場したのです!
考えかたは同じなので、4Pを4Cに変身させることができます!
みっちーさん
4Pでご紹介したカフェチェーン店を、4Cに置き換えてみます。
【Customer Value(顧客価値)】=【Product(製品)】
高級感のある雰囲気で、落ち着いてドリンクが楽しめる。
ゆったりとした時間を過ごせ、特別感を感じられる。
さらに、シロップやホイップクリームの量を調整出来るので、
自分の生活スタイルにあわせることができる。
【Cost(経費)】=【Price(価格)】
1杯300円~500円と一般的にはちょっと割高。でも高級ホテルで飲むコーヒーに比べたら
ちょっとおトク。
【Communication(顧客とのコミュニケーション)】=【Promotion(プロモーション)】
おしゃれな店員さん。親切かつ丁寧で社員教育が行き届いている接客。
カップにメッセージを書いてくれ、コミュニケーションを取ってくれる。
【Convenience(顧客利便性)】=【Place(流通)】
大都市で、利便性のいい立地にある。
郊外の店舗では、ドライブスルーもあり立ち寄りやすい。
なるほど〜!売る側の意見だけじゃなくて、お客さんがどう思うかも重要なんだね!
すぎた
売り手側・買い手側双方の4Pと4Cの考え方で分析を行うことで、より市場のニーズに合わせた
商品・販売戦略を立てることができますね!
抹茶クリームフラペチーノ飲みたい!
わたしはホイップクリーム少なめで!
おおわき