LINE画面の向こうのお客さまの声を聞いてみたいSSの皆さんこんにちは、GRITおおわきです。
LINEにも、お客さまの声を聞けるアンケート機能「リサーチ」があります。
厳密に言うと、以下の2種類です。
・リサーチ:任意の質問・回答項目を作成できる
・アカウント満足度調査:当該アカウントを0~10点で評価してもらう
今回は「リサーチ」と「アカウント満足度調査」の使い方を、次回は具体的なリサーチの設定方法を、解説します。
リサーチとは
「リサーチ」とは、質問・回答項目を自分で作成できるアンケート機能です。
回答者へのお礼としてLINEクーポンを配布することもできます。
▼左:メッセージ配信画面 右:リサーチ回答画面
▼リサーチ回答画面
▼左:回答完了画面 右:お礼クーポン
リサーチは以下の方法でユーザーに届けることができます。
▼各機能解説ページへのリンクが貼ってあります。
・通常のメッセージ配信
・ステップ配信
・あいさつメッセージ
・LINE VOOM投稿
・応答メッセージ
リサーチをメッセージ配信
従来のメッセージ配信画面から「リサーチを選択」して配信することができます。
なお、あらかじめリサーチの作成が必要です。
※設定方法は次回解説します
▼作成済みのリサーチから選択
テキストで「アンケートのお願い」を併記して、配信しましょう。
SSでのリサーチ活用法
SSでは、自店舗に求められているサービスや、店舗公式LINE自体へのニーズを調査するのに役立ちます。
・よく利用する油外サービスは?
・今後取り扱ってほしいサービスは?
・LINEの配信頻度はどのくらいが理想?
など、選択肢を用意して回答してもらいます。
お礼のクーポンをガソリン値引きや洗車サービス、粗品プレゼント等にすれば回答も集まりやすくなります。
なお、自由記述はできないため、具体的な意見がほしい場合はチャットへ誘導するのもひとつの手です。
この非接触の時代、店頭ではなかなかアンケートを取ることはできません。
アンケート以外でも、店頭では話しかけるだけで時間がないと断られることも多くあります。
非接触のデジタルで、自宅で空き時間に簡単に、求められているニーズを気軽に回答してもらえるツールとして、活用しない手はありません。
アカウント満足度調査
リサーチの中には「アカウント満足度調査」というものがあります。
当該アカウントを0~10点で評価してもらうだけの、簡単なアンケートです。
特にユーザー側でのアンケート項目の設定は必要ありません。
まとめ
LINEリサーチについて紹介しました。
次回はリサーチ機能の詳しい設定方法を解説します。
・基本設定
・紹介ページ設定
・サンクスページ設定
・質問設定
設定するのはこの4項目。
ぜひチェックしてみてくださいね!