LINE公式アカウントを使ってラク〜に販促したいSSの皆さんこんにちはグリットすぎたです。
今回は、ラク〜に自動返信をしてくれる「応答メッセージ」についてご紹介します!
具体例として、定期的に割引クーポンを配信しているSSさんにピッタリの使い方も併せてお伝えしていきますね。
応答メッセージとAI応答メッセージ
LINE公式アカウントでは、お客さまから送られたメッセージに対して自動で応答することができます。
更に手動対応に設定を切り替えれば、お客さまと個別でチャットができるようになります。
▼LINEチャット機能 もうSSに電話はいらない!?【LINEの教科書】
応答メッセージには2種類あります。
応答メッセージ
お客さまの送った「キーワード」に反応して、あらかじめ登録しておいた「内容」(メッセージ)を返す機能です。
AI応答メッセージ(シンプルQ&A)
お客さまの送った「内容」をAIが自動判別して、あらかじめ登録しておいた「メッセージ」を返す機能です。
(管理画面で「応答設定」が必要)
営業時間や電話番号等の基本情報、基本的なあいさつ、おすすめ商品の紹介などを自動で行ってくれます。
今回は、この2つのうち「応答メッセージ」について紹介します。
▼AI応答メッセージについてはコチラ!
応答メッセージとは
お客さまの送った「キーワード」に反応して、あらかじめ登録しておいた「内容」(メッセージ)を返す機能です。
返信内容はテキスト以外でもOK。
通常の配信と同様、リッチメッセージやクーポンも送れます。
例えば、「クーポン」というキーワードに反応して、「今週の割引クーポン」というリッチメッセージ+テキストを返すことができます。
設定画面からあらかじめ「キーワード」と「内容」を登録しておきます。
▼設定画面
また、複数の「キーワード」を登録しておくと、表記の違いにも対応することができます。
例:「クーポン」「割引」「お得」「おトク」など→全てにクーポンを返す
▼設定画面
リッチメニューに仕込む使い方
リッチメニュー内に、「テキスト」を設定しておくことで、
応答メッセージに登録した内容を呼び出すことができます。
例えば、リッチメニューで直接画像を表示することはできませんが、
上の画像のように、応答メッセージに登録した「クーポン」というキーワードを自動送信し、
クーポン画像をトーク画面に表示させることができます。
まとめ
今回は「キーワード」に反応して自動で返信してくれる、「応答メッセージ」について紹介しました。
キーワードにピンポイントで反応して、お客さまからの問いかけにで対応する……というのは、SS販促では使う機会は多くありません。
しかし、リッチメニューと組み合わせることで、お客さまにほしい情報へいつでもリーチしてもらえるようになります。
▼リッチメニューのアピール力についてはコチラも併せてチェックしてください!
更に、AI応答メッセージを設定することで、手が離せない時でも内容を分析して自動返信してくれます。
チャットとうまく組み合わせて、顧客対応の効率化を目指しましょう!!
詳しくはまた次回ご紹介しますので、お楽しみに!