今回のテーマはヴェブレン効果!
(名刺交換のとき)
おおわきと申します〜、よろしくおねがいします!
おーわき
ヨコイ
ハッ。おおわきの名刺入れプラダだ…
(ランチのとき)
ごちそうさまでした〜
おーわき
ヨコイ
ハッ。おおわきの財布プラダだ…
おおわきのように、ブランド品を揃える人って結構多いのではないでしょうか!?
実はこれもヴェブレン効果という販促ワードなんですよ♪
wikiでは
「所得が高い層になるほど需要が増す」という上級財の一区分であり、
販売されている価格が高いほど需要が増すということが特徴。
とあります。
お金の話に特化していますが、「商品を安く買いたい!」という一般的なニーズに逆行して、
顕示的な消費に関しては、商品やサービスの価格が高いほど需要が高まる効果ということ。
ようするに「高級品(ブランド品)だから欲しい!」
普通、価格が高ければ高いほど欲しくなくなる気がしません?
例えば
100円のりんご と 1,000円のりんご
一般的には安い方を買う人がほとんどな気もしますが…
あえて高い方を買う人も一定数いるんです!
「顕示的消費」って言葉があるんですが、
いわゆる「みせびらかし」消費のことを言います。
この場合、高ければ高いほど「高価!!!!」という箔がつくので、
需要もググッと増加すると言われています。
ブランド品ってどれもかしこも、ロゴが大きく書かれていたり、デザイン自体がロゴで表現されていたりしますよね?
これはヴェブレン効果をうまいこと利用している戦略なんですよ〜!
「ブランド品を持っていることが価値」なので、「見せびらかしたい欲求に合ったデザイン」になっています!
今日からブランド品をそういう目で見ちゃうようになったりして…。