リッチメニューで充実度120%! “お店の顔”が抜かりなくアピール【LINEの教科書】

LINEの教科書

LINE公式アカウントでできる最大限のアピールをしたいSSの皆さんこんにちは、GRITおおわきです。

LINE配信回数に関係なく、LINE公式アカウントで一番目に入るもの……
それはズバリ「リッチメニュー 」

うまく活用すれば単なる「メニューボタン」としてだけでなく、お店の顔となり、さらにはお客さまからのアクションも引き出すことができる、絶対に使いこなしたい機能のひとつです。

今回は、「リッチメニュー」でできることについて詳しくお話していきます。

リッチメニューとは?


リッチメニューとは、トーク画面の下に固定表示される「メニュー」のこと。そのままですね!
さらに一言で説明すると、「オリジナル画像がメニューボタンになる」という便利な機能です。

また、トーク画面を開くたび目に飛び込んでくるので、宣伝効果も絶大
アイコンに次ぐ自店の顔となる画像ですので、ぜひとも設定したい機能と言えます。

▼この画像の作り方はコチラ!

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できること

リッチメニューをタップすることで、指定したリンク先に飛んだり、指定ワードをトーク画面に送信させることができます。

例えば、SSであればこんなことができるようになります。

  • 各種予約の受注
  • 各種入会手続き
  • ガソリン価格表示(gogo.gsへリンク)
  • 今使える燃油割引ID・QRコードの表示
  • クーポンやショップカードの表示

これらの作業がワンタップでできてしまうので、「LINEは来たら見るだけ……」というお客さまでも気軽に見てもらいやすく、幅広い層からの利用が期待できます。

また、複数のリッチメニュー を作っておいて、キャンペーン期間や季節に合わせて表示を切り替えることもできます。

設定できる機能一覧

リッチメニューをタップすることで呼び起こせるアクションは、以下の4つです。

  • リンク
  • クーポン
  • テキスト
  • ショップカード

リンク

設定したURLを開くことができます。
SSでは、予約ページへのリンクを貼るのが一番多い使われ方ですね。

クーポン

あらかじめ設定しておいたLINEクーポンを表示させることができます。
トーク画面を開けばすぐに利用ができるので、店頭でも慌てません。

▼クーポンについてはコチラ!

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テキスト

指定したテキストを送信させるだけの機能。
「え?文字を送るだけ?何に使うの?」
とお思いでしょうが、実はコレが一番幅広い使い道のある機能なんです。

このテキストを「自動応答メッセージ」と組み合わせれば、
メッセージ配信で使える機能全て(写真やリッチメッセージ、カードタイプメニューなどなど…)を表示させることができます。

例えば、画像のように「今週の燃油割引ID」をボタンひとつでいつでも表示させることができます。
割引IDが含まれたテキストや画像、リッチメッセージをあらかじめ自動応答メッセージに登録しておくだけです。
さらに配信期間も登録しておけば、一度に何週間分(何ヶ月分)もの割引IDを設定できます。

これが自動応答メッセージの中では、SSで一番使われている機能です。

▼応答メッセージについてはコチラ!

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ショップカード

LINEのショップカードを表示させることができます。
これなら来店時、トーク画面からサッとスタンプ押印できますね。

▼ショップカードについてはコチラ!

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作成方法

サイドバー「リッチメニュー」から設定していきます。
メニューボタンの数に関わらず、画像は一枚にまとめなくてはいけません。
ですが、設定画面内でリッチメニュー用の画像を、手軽に作成することもできます。

また別の記事で解説していく予定です!

まとめ

トーク画面を開くたび目に飛び込んでくるリッチメニュー
タップしてもらうことが一番の目的ですが、コレがあるだけで「あ、あのお店からLINEがきたな」と記憶に残りやすいのもポイントです。

メッセージ配信とは異なり、お客さま自身からアクションしてもらえる大事な機会ですので、ぜひ設定してみてくださいね!

▼リッチメニューの作り方はコチラ

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