LINE公式アカウントでできる最大限のアピールをしたいSSの皆さんこんにちは、GRITおおわきです。
LINE配信回数に関係なく、LINE公式アカウントで一番目に入るもの……
それはズバリ「リッチメニュー 」!
うまく活用すれば単なる「メニューボタン」としてだけでなく、お店の顔となり、さらにはお客さまからのアクションも引き出すことができる、絶対に使いこなしたい機能のひとつです。
今回は、「リッチメニュー」でできることについて詳しくお話していきます。
リッチメニューとは?
リッチメニューとは、トーク画面の下に固定表示される「メニュー」のこと。そのままですね!
さらに一言で説明すると、「オリジナル画像がメニューボタンになる」という便利な機能です。
また、トーク画面を開くたび目に飛び込んでくるので、宣伝効果も絶大。
アイコンに次ぐ自店の顔となる画像ですので、ぜひとも設定したい機能と言えます。
▼この画像の作り方はコチラ!
できること
リッチメニューをタップすることで、指定したリンク先に飛んだり、指定ワードをトーク画面に送信させることができます。
例えば、SSであればこんなことができるようになります。
- 各種予約の受注
- 各種入会手続き
- ガソリン価格表示(gogo.gsへリンク)
- 今使える燃油割引ID・QRコードの表示
- クーポンやショップカードの表示
これらの作業がワンタップでできてしまうので、「LINEは来たら見るだけ……」というお客さまでも気軽に見てもらいやすく、幅広い層からの利用が期待できます。
また、複数のリッチメニュー を作っておいて、キャンペーン期間や季節に合わせて表示を切り替えることもできます。
設定できる機能一覧
リッチメニューをタップすることで呼び起こせるアクションは、以下の4つです。
- リンク
- クーポン
- テキスト
- ショップカード
リンク
設定したURLを開くことができます。
SSでは、予約ページへのリンクを貼るのが一番多い使われ方ですね。
クーポン
あらかじめ設定しておいたLINEクーポンを表示させることができます。
トーク画面を開けばすぐに利用ができるので、店頭でも慌てません。
▼クーポンについてはコチラ!
テキスト
指定したテキストを送信させるだけの機能。
「え?文字を送るだけ?何に使うの?」
とお思いでしょうが、実はコレが一番幅広い使い道のある機能なんです。
このテキストを「自動応答メッセージ」と組み合わせれば、
メッセージ配信で使える機能全て(写真やリッチメッセージ、カードタイプメニューなどなど…)を表示させることができます。
例えば、画像のように「今週の燃油割引ID」をボタンひとつでいつでも表示させることができます。
割引IDが含まれたテキストや画像、リッチメッセージをあらかじめ自動応答メッセージに登録しておくだけです。
さらに配信期間も登録しておけば、一度に何週間分(何ヶ月分)もの割引IDを設定できます。
これが自動応答メッセージの中では、SSで一番使われている機能です。
▼応答メッセージについてはコチラ!
ショップカード
LINEのショップカードを表示させることができます。
これなら来店時、トーク画面からサッとスタンプ押印できますね。
▼ショップカードについてはコチラ!
作成方法
サイドバー「リッチメニュー」から設定していきます。
メニューボタンの数に関わらず、画像は一枚にまとめなくてはいけません。
ですが、設定画面内でリッチメニュー用の画像を、手軽に作成することもできます。
また別の記事で解説していく予定です!
まとめ
トーク画面を開くたび目に飛び込んでくるリッチメニュー。
タップしてもらうことが一番の目的ですが、コレがあるだけで「あ、あのお店からLINEがきたな」と記憶に残りやすいのもポイントです。
メッセージ配信とは異なり、お客さま自身からアクションしてもらえる大事な機会ですので、ぜひ設定してみてくださいね!
▼リッチメニューの作り方はコチラ