まるで小さなホームページ! LINEのプロフィールを使いこなせ 後編【LINEの教科書】

LINEの教科書

「LINEっていろいろな機能があるけど、ひとまとめに見れるといいな」と思っているSSの皆さんこんにちは、GRITおおわきです。

LINE公式にはプロフィールページがあります。
実はこのプロフィール、まるで小さなホームページのようにカスタマイズが可能なんです!

▼てんこ盛りにカスタマイズしたプロフィールページ

今回はプロフィールページの詳しい設定方法を、前編・後編に分けて解説しています。
後編では各プラグインについて説明していきます。
これらを使って、プロフィールを充実させていきましょう!

▼「プロフィール」と「基本情報」については前編で!

▼前編はこちら!

まるで小さなホームページ! LINEのプロフィールを使いこなせ 前編【LINEの教科書】
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プラグインを設定する

サイドバーからプラグイン(プロフィールページの要素)を追加できます。
どんどん追加してページを充実させましょう!

プラグインに追加できる要素は以下の通り。
※「基本情報」は既に設定してあるので、グレーアウトして選択できないようになっています。

この中で「テキスト」「コレクション」は何度でも使うことができます。

ちなみに、プラグインは合計20個まで追加可能です。

▼こちらから確認可能

テキスト

テキストを好きな位置に差し込むことができます。
上部に画像もつけることができます。

一番自由度の高いプラグインかつ、何度でも使えるので、どんどん活用しましょう。
店舗紹介やイチオシ商品・サービスの紹介におすすめです。

ショップカード

ショップカードへのリンクを貼り付けられます。
ショップカードを利用している店舗であれば、必ず差し込んでおきましょう。

「店内にあるQRコードを読み取って来店ポイントGET!」など、ポイントを貯めるにあたっての説明文を、前項の「テキスト」で解説すると利用しやすいですね。

▼ショップカードの下にこんなテキストを入れてみたらわかりやすいのでは?

▼SSでのショップカードの活用法はコチラ

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コレクション

コレクションページでは自社の商品・サービス等を並べてアピールすることができます。

「タイプ」は以下の4通り。

基本:タイトル、内容、URLで構成されます。URLは未入力でも可。
プロダクト:基本にプラスして、価格を表示できます。商品・サービス紹介に。
パーソン:基本にプラスして、ハッシュタグを表示できます。スタッフ紹介に。
ロケーション:基本にプラスして、住所を表示できます。店舗紹介に。

「表示タイプ」は2通りです。
グリッド:下の画像(左側)のようにタイル状に並べます。
リスト:上の画像(左側)のように縦に並べます。

▼グリッド表示はタイル状に並びます

クーポン

現在公開しているクーポンを並べて表示します。

最新コンテンツ

LINE VOOMで投稿した写真・動画
アップロードした写真(文章をつけることはできません)

をコラージュのように表示できます。

▼本文なしで写真・動画だけを入れることも可能

公開されたものをスマホで見ると、上記の内容の下にLINE VOOMの情報がプラスで表示されます。

▼下半分はLINE VOOMの内容

▼上半分の画像をタップすると、設定した本文が表示される

▼下半分のLINE VOOMの内容をタップすると、LINE VOOMの内容が表示される

▼上記「LINE VOOM>」をタップすると、LINE VOOMに移動する

LINE VOOMをこまめに更新している場合、このプラグインをプロフィールの上の方に差し込むのがオススメ。
プロフィールから常に最新情報がチェックできます。

お知らせ

テキストのみ(タイトル・本文)でお知らせを表示できます。
表示期間を設定できます。

テキストのみなので、改装工事などの情報表示にいいですね。
お知らせは複数登録できますが、プラグインは1箇所にしか表示できません。

その他

他にも、
デリバリー・出前
デリバリー・宅配
テイクアウト

というプラグインがあります。
SSで活用する機会は少なそうなので解説は割愛しますが、商材によっては活用できるものがあるかもしれません。
設定方法は他のプラグインと同じく、項目を埋めていくだけです。

詳細設定

認証済アカウントの場合Web版プロフィールも利用できます。
URLが発行され、まさに簡易版ホームページのように使うことができます。

まとめ

プロフィールページの作成方法を解説しました。
ここで、冒頭で紹介したプラグインを実際のプロフィールと比べてみましょう。

目指すは「プロフィールさえを見れば現在発信しているすべての情報がわかる」というページを作ること。
プラグインを活用して、小さなホームページを充実させていきましょう!

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